煎遊について

煎遊について

大正十三年、武州深谷の地(現在の埼玉県深谷市)に、今日のおせんべいやさん本舗 煎遊の礎を築いた
初代・新井好四郎が、「塩せんべい」をもって商いをはじめました。
もともと好四郎は唄や踊りを好み、玄人はだしの器量で各地を巡業するなど、たいへんな粋人として知られておりました。
その好四郎が焼く「塩せんべい」は、本格的な堅焼きせんべいとしてまたたくまに界隈で評判となりました。
堅焼きせんべいの決め手は醤油と米のうまさにつきます。
米をはじめ原材料に対するこだわりと、さらに好四郎自らが考案した独自の製法をもって、
素朴ながらも通好みの「塩せんべい」が生まれたわけです。
やがて屋号を「ふ志みせんべい」と名乗り、一子相伝の製法「ふ志み流」として、広く世の中に知られることになります。
以来百年、初代・好四郎のせんべいに向き合うこだわりと探究心は、
機械化された今日も変わることなく伝統と革新の名のもと、おせんべいやさん本舗 煎遊に受け継がれております。

煎遊のこだわり

こだわりの原材料と製法

“瑞穂の国”(みずほのくに)
―それは、日本神話を記した『古事記』や『日本書紀』に登場する、“実り豊かな国”を意味する日本の美称。
神話の時代から日本は「みずみずしい稲の穂」の国であり、お米が古くから日本を支えてきたのです。
「お客様に、最高の味わいとご満足をご提供したい」。
その想いを原動力として、私たちは日本の伝統食材であるお米を厳選して使用したお煎餅づくりに邁進しています。
だからこそ、原材料の取り扱いから匠の技を駆使した製造工程、そして丁寧な包装まで、品質を守る取り組みには一切の妥協を許しません。
大正13年の創業当初からこの大字新井の地に根差し、実直にお煎餅を焼き続けて百年。
三代目となる現社長が開発した「黒胡椒せん」、そして名産地ならではの「葱みそせん」、極みの味わい「月あかり」等々、
華やかさを追い求めるのではなく、伝統を大切にしながらも革新を融合させた温故知新の精神で、お煎餅の魅力を引き出す。
当社が自信をもってお届けする美味なるお煎餅の数々を、ぜひご堪能ください。

選び抜かれた原材料だけを使い煎餅本来の味わいと風味へのこだわり。

選び抜かれた原材料だけを使い
煎餅本来の味わいと風味へのこだわり。

地元の農家や信頼できる供給業者から、新鮮で自然な素材を厳選しています。
米は、米の名産地新潟と秋田から、風味と食感に優れたものを選びます。
また、添加物や防腐剤を極力使わず、自然な味わいを大切にしています。

創業以来、自社一貫生産により、1枚1枚、丹精を込めて焼き上げています。

創業以来、自社一貫生産により、
1枚1枚、丹精を込めて焼き上げています。

独自の「熟成乾燥製法」と「追火焼製法」を駆使し、
原材料の選定から製造、包装に至るまで、一貫して高い基準を設け、
安全で高品質な煎餅をお届けしています。

関東35店舗の直営店と通信販売のみで販売。「つくりたての美味しさ」を全国へお届けします。

関東35店舗の直営店と通信販売のみで販売。
「つくりたての美味しさ」を全国へお届けします。

香り豊かで美味しい「つくりたて」を味わっていただきたいため、
関東35店舗での直営販売と通信販売を行っております。
ぜひ一度、煎遊のおせんべいを召し上がってみてください。

通信販売でのご注文はいずれかの方法で承っております。

現在、当本舗ではご注文・お問合わせを多数電話・FAXにてお寄せ頂いております。それに伴いまして、電話番号のお掛け間違いが多数発生しております。
お掛けの際には、今一度、当本舗の電話番号をお確かめの上、お掛け間違いのないようお願い致します。

通販・ネット限定プレゼント企画開催!お買い上げ金額に応じて ご家庭用 黒胡椒せんプレゼント 詳しくは▶︎通販・ネット限定プレゼント企画3/8開催!お買い上げ金額に応じて ご家庭用 黒胡椒せんプレゼント 詳しくは▶︎